ブログ 第4

 

実装機 (チップマウンター) の検討  その2(生産条件iに適したマウンター ) 

前回は、搭載スピードの話をしましたが、今回は生産条件に関して話をします。

生産状況には、少品種大量生産、多品種小量生産など、生産する製品によって条件が変わっていきます。

いくら速いマウンターでも少ロット生産では、本来のパフォーマンスは活かせません。

生産する基板の搭載点数、部品品種、部品サイズなど、また目標生産台数を考慮して、マウンターラインを選定する必要があります。

マウンター選定例

大量生産ライン - 1 ( 日産 100万ポイント以上 ) 2台連結

モジュラーマウンター

異型マウンター

45,000 cph

10,000 cph

日産    = 55,000 x 22h x 85%

= 1,028,500 P (チップ部品のみ )

大量生産ライン - 2 ( 日産 100万ポイント以上 ) 部品品種の多い場合

中速マウンター

中速マウンター

異型マウンター

12,000 cph

12,000 cph

10,000 cph

日産    = 25,000 x 22h x 85%

= 467,500 P 

大量生産ライン - 3 ( 日産 150万ポイント以上 ) 部品品種多い場合

モジュラーマウンター

モジュラーマウンター

異型マウンター

45,000 cph

45,000 cph

10,000 cph

日産    = 100,000 x 22h x 85%

= 1,870,000 P

多品種小生産ライン - 1      部品品種が少なく、多品種小ロット向き

異型マウンター

10,000 cph

 

日産    = 10,000 x 22h x 85%

= 187,000 P 

多品種小生産ライン - 2      部品品種が多い、多品種小ロット向き

中速マウンター

異型マウンター

12,000 cph

10,000 cph

 

日産    = 22,000 x 22h x 85%

= 411,400 P

上記は、ライン構成の一部ですが、モジュラー高速マウンター、 中速マウンター、 異型マウンターなど使用用途により選択する必要があります。 

いかに効率の良いラインを構成するか、また生産品種が多い場合、フレキシブルにライン構成を組み替えることが簡単に出来るレイアウトも必要かも知れません。

生産コスト、チップ搭載単価も非常に厳しくなっている現在、効率の良い生産ライン作り稼働率アップを図ることが重要です。

 

:: Quoted by Mr. Boggy, 26/Feb/2010 ::